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w closet×JUGEM

音楽

Fritz Wunderlichの若き歌声

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Amazonで見つけたFritz Wunderlichの最新盤「Musik vor Bach(バッハ以前の音楽)」。
24歳〜27歳頃の録音だという。
端正で伸びやかな素晴らしい美声。
録音されている曲目は、知らないものばかりですが、このCDをきっかけにきちんと聴いてみよう。

Fritz Wunderlichは、1966年9月に不慮の事故で36歳を目前にして他界してしまった名テノール。
私は好きな歌手を尋ねられたら、今でも真っ先にこの人の名を挙げる。
比較的よい録音がたくさん残っているので、見つけるたびに買い集めています。
もっともポピュラーなのは、「美しき水車小屋の娘」と「詩人の恋」でしょうか。
オペラならカール・ベーム指揮の「魔笛」のタミーノですね。
しかし、それだけではなくマタイ・ヨハネの両受難曲やクリスマス・オラトリオなどの宗教音楽、オペラもドイツ語ながら「椿姫」や「セルセ」も歌っています。
ワーグナーのオペラは、主役を演じているものはありませんが「タンホイザー」「さまよえるオランダ人」など。
それから、当時のポピュラー音楽も。
何を歌っても柔らかく伸びやかで美しい声が健在です。
彼と同世代のヘルマン・プライは来日コンサートに行けたし、フィッシャー・ディースカウはNHKで声楽指導の番組を見ることができました。
ヴンダーリヒもせめて平均寿命まで生きていてくれたらと思わずにはいられません。

  • 2018.02.04 Sunday
  • 18:53

音楽

シューベルト再発見

ナタリー・シュトゥッツマンのリサイタルに行ってきた。
会場に向かう電車の中で予習を兼ねてヘルマン・プライのシューベルト歌曲集を聴いていた。
するとなんとも優しく美しい曲があった。
題名を確認してみると「An den Mond」なのだけど、知っている曲とは違う。
ググッてみたら同じ題名の曲があるんですね。
D193とD259。
知っていたのはD193で、今日気づいたのがD259でした。
この曲が、やわらかく温かいプライの声にぴったりで心がほぐされる感じでした。
更にシューベルトの歌曲をググッてみたら、今度はバーブラ・ストライザンドが「水の上で歌う」を歌っているのを見つけた。
これがまた素敵で素敵で。
ポピュラー音楽の歌い方なのでクラシック歌手とはまったく違うけど、繊細で素晴らしい。
CD探したけど、Amazonの中古しか見つからなかった。
どうしようかな。欲しいなあ。
そして会場に着いてリサイタルが始まりました。
いわゆるシューベルティアーデです。
でも、普通と違うのは伴奏がピアノと弦楽四重奏で、歌手がところどころ指揮しながら歌うのです。
最初の「シルヴィア」が始まったときは、少しバランスが悪くチェロばかり聞こえるように思いましたが、徐々によくなり、ガニュメートなんかはやや早いテンポで天に昇る感じが素晴らしかった。
そして、何よりシュトゥッツマンの声!
まったくキズがなく滑らかで温かく低いところが美しいのは当然としても高音も割れず揺らがず、本当に素晴らしかった。
最後の「ミューズの子」がまた素晴らしくノリノリになってしまった。
気持ちが晴れやかになり、なんだか今まで荒んでいた魂が浄化された気がしました。
CD買ってサインもらっちゃった。
そのCDは、冬の旅、水車小屋の娘、白鳥の歌の三大歌曲集の全曲録音。
いずれも男声で歌うものだと思い込んでいたけど、帰宅して聞いてみるとコントラルトのシュトゥッツマンの声なら違和感なく受け入れられました。
シューベルトは、ボストリッジやヴンダーリヒでよく聴いているけど、歌う人が違うとまた違う魅力があるものです。
それにまだまだよく知らない曲もある。
iTunesにプレイリストを作って、あらためていろいろ聴いてみよう。
  • 2017.05.11 Thursday
  • 23:12

音楽

山頂雷雨

お風呂で気分よく中学の頃に歌っていた合唱曲を唸っておりました。
その中に「紅蓮の炎の車を駆る〜♪」という歌詞の曲があったのですが、タイトルがわからない。
コンクールでも定期演奏会でも歌わず、数回の練習のみでボツになった曲だったのです。
でも、文語調の歌詞がカッコよくて忘れたことはありませんでした。
で、ふと思い立ってググッてみると、出るわ出るわ。
タイトルは「山頂雷雨」でした。
一度ちゃんと歌ってみたいなぁ。
せめて、どこかの合唱団が歌っている完成形を聞きたいなぁ。
  • 2017.04.10 Monday
  • 23:43

音楽

五嶋みどりさん

録画してあった五嶋みどりさんのバッハを聴いてます。
演奏の合間に楽曲についてみどりさんがとても楽しそうに語っています。
バッハの音楽を理解して演奏する必要はないというのが印象に残りました。
簡単に理解できないものだから、理解したと思う前に演奏して、そこで新しい発見や学びがあればいいという主旨の話でした。
何事にも通じることかもしれない。
みどりさんのレベルには程遠くても、準備ができるのを待つのではなく、まずやってみて、その結果から学ぶ。

それにしても、彼女の演奏はなんだろう。
聴いていると涙がこぼれてくる。
バッハなので、私にとってはメロディにドラマを感じることはなく、ただ純粋に美しい。
彼女のコンサート、一度行ってみたいなぁ。
  • 2017.02.06 Monday
  • 00:22

音楽

グリークラブ定期演奏会

今春から大学生になった甥っ子のグリークラブの定期演奏会に行ってきました。
広いホールで、残念ながら満席には到底及ばない客入りでしたが、受付や開場案内をしてくれる他大学の学生さんの対応が初々しく、なんとも懐かしい気分になりました。
演奏会は、邦人作曲家の組曲が3つと、フランス人作曲家のミサ曲。
それと、アンコール3曲とロビーでのおまけ。
すべて無伴奏。
未経験者が多いと言ってたけど、想像以上の仕上がりでした。

私も中学高校と合唱部だったし、大学生以降はアマチュア合唱団で歌っていた時期もありました。
パート毎の声がピタッとはまって、ハーモニーを奏でるときの快感はたまりません。
また自分も歌いたいなぁという気分になりました。

甥っ子くんは、かなり緊張していたそうで、客席の私達には気がつかなかったらしい。
でも、来年はソロをやるかもしれないと頼もしいことを言っています。
合唱を入り口にクラシック音楽に興味を持ってくれるといいなぁ。
  • 2015.12.20 Sunday
  • 13:23