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w closet×JUGEM

わんこ

ペットロス-その2-

ミックが亡くなった当日は、悲しいとか辛いとか言葉も出てこないような感覚でした。
それでいて、涙だけはじわ〜と出てきていました。
私は声をあげて泣くような感じはありませんでした。
その夜は、なかなか寝つけず、うとうとしては目覚めて涙を流し、またうとうと。
目覚めては、blogやLINEやFacebookに寄せられたお悔やみの言葉に返信したり、blogを書いたり。
翌日は、ほとんどずっとミックのそばにいて、訪ねてくれるご近所の方と話をしては涙。
でも、飼い主父と高校野球を見ながら関係ない話をしたりもしました。
夜になって、ミックをペット葬に連れて行きました。
行きの車は飼い主が運転し、飼い主父が助手席、私は後部座席で、半分の後部シートはフラットにして棺を乗せていました。
3人でミックを連れて出かけるときは、後部座席で私が抱いていました。
それなのに、なんで箱に入ってるんやろうとぼんやり考えていました。
葬儀場に着いて、ミックの棺を安置し、般若心経が流れる中、お焼香をしました。
たくさんのお花で飾り、おやつやフードをたくさん入れたミックの棺のふたを閉めなければならないのに、名残惜しくて何度も何度も撫でました。
いつまでも続けられるわけではないので、きっぱりと思い切り、火葬炉に送り出しました。
そのときはもちろん涙が出たけど待ち時間はミックの可愛かったことや面白いところ、さまざまな事件の思い出話をして笑いあいました。
お骨になったミックを見たときは、あまりにも小さくて細い骨に驚きました。
ミックは高齢だったので、顔の部分は形が残りませんでした。
小さな骨を骨壷に集めながら、どの部分なのかを教えて頂きました。
お骨を納める為のカプセルがあるので、小さくて形がきれいな爪の骨をいくつか入れました。
この辺りはあまり涙はなく、むしろホッと落ち着いた気分でした。
ミックのお骨が入った骨壷を抱いて帰途に着きました。
このときも、どうしてミックがこんなに軽いんだろうと考えるともなく感じていました。
帰宅して、ミックのお骨を置く場所を作り、写真と一緒に安置しました。
飼い主が水とドッグフードをお供えしてくれました。
なんだか新たな涙が出てきました。

それにしても、飼い主はミックが亡くなった日から仕事が忙しくなり、まともに悲しむ時間もないのではないかと思います。
私よりも遥かに濃密にミックと暮らし、14年間のうち離れていたのは通算でも10日あるかなし。
日常的には離れて暮らしていた私でさえ、耐えがたい喪失感に襲われているというのに、彼女心痛はいかばかりか。
どうか心身を壊すことのないようにと祈ることしかできない。

私はというと、最近になって罪悪感に襲われることがある。
私がもっと早くに訪ねていたら、ミックは助かったかもしれないとか、せめて看取ることができたかもしれないとか。
理性では抑えがたい感情で、繰り返し繰り返し想起してしまう。
でも、悔やんでも何にもならないし、もし、その日だけ、または土日だけ延命できたとして、もし月曜日以降にミックが亡くなったとしたら、それはそれで大変だったことだろう。
飼い主は仕事を抜けられず、平日だと私も時間を作りにくい。
もちろん、もっともっと少しでも長生きしてほしかったけど、ミックは、ある意味、最善のタイミングで逝ったのだとも思う。
それに、桜満開の満月の日だった。
そんな日にあの世に旅立てるなんて、徳のある犬だったのかもしれない。
  • 2018.04.09 Monday
  • 20:34

わんこ

ミックのコーナー

IMG_0684.jpg
ミックのコーナーを作りました。
今まで花をいけることなど全くなかったのですが、こういうときは花がほしいです。
一番気に入っているミックの写真と、友達に作ってもらったフェルトのミック人形と、ミックの毛束とお骨が入った小物入れ。
朝晩声をかけています。

気持ちは浮いたり沈んだり。
なかなか安定しません。

  • 2018.04.09 Monday
  • 19:33

わんこ

つまらない

今日は、叔父とドライブ。
リニューアルオープンした道の駅へ。
午後から行ったので目ぼしい野菜はだいたい売り切れ、ハンパものの野菜が目立った。
今までなら、ハンパもののサツマイモがあるとミックのおやつにと買い求めたのだけど、もう必要がない。
つまらない。
さびしいことです。
  • 2018.04.08 Sunday
  • 18:15

わんこ

ペットロス

不思議なことに、ミックが亡くなってすぐには感じなかった感情があります。
あの日、飼い主は仕事で、私は休みでした。
ミックの調子があまり良くないことはわかっていたのに、私はすでに予約済みの整骨院、月に一度の皮膚科通院、クリーニング引き取りなどの用事をした後、自宅で昼食を済ませてからミック家に向かいました。
到着したのは15時20分頃だったと思います。
その頃、ミックはこの世にはいませんでした。
私が、自分の用事をキャンセルして、もっと早くにミック家に到着していたら、どうだったんだろうという想念が湧いてきています。
飼い主が出かけるときは、こたつのところのクッションに寝かせていたのに、きっとミックは、喉が渇いたミックは自分で立ち上がって水を飲みに行き、そして苦しくなったから、暗くて狭いベッドの下に行ったんだと思うのです。
もし、私が早く到着していて、水を飲む手伝いをしていたら、ミックは苦しくならなかったかもしれません。
私は、事の重大さを理解できていなかったんですね。
ミックに謝りたいです。
  • 2018.04.04 Wednesday
  • 01:12

わんこ

ミック永眠

余命宣告から、わずか5日でミックは逝ってしまいました。
家族の留守中に息を引き取っていました。
15時半前に私が訪ねていって、いつものように飼い主の部屋に「ミック〜」と声をかけながら入ったのに動きがありません。
でも、最近のミックは耳も聞こえにくくなっていたし、熟睡していると反応しないので、不思議に思うことはありませんでした。
そういうときは、飼い主の机の下あたりで寝ているので、そこをのぞいてみるとベッドの下に顔を突っ込むように寝ていました。
そこは具合が悪いときに行く場所なので、少し心配が増したのですが、それでも呼びかければ目を開くと信じていました。
近くに行き、再び呼びかけても反応がなく、前足を触ってみたら、いつもと温度が違います。
身体全体を撫でても体温が感じられません。
驚いたのはもちろんですが、ほんの少し来るべきときが来てしまったという感覚があり、台所にいた飼い主父を呼びに行きました。
飼い主父と部屋に戻り、ミックを抱いて部屋の真ん中に移動させたところ、もうまったく動かないことを実感しました。
仕事に出かけている飼い主に電話をしたけど出ず、数分後、飼い主父が電話して繋がりました。
飼い主父は、ミックを納める箱を作ると言い、ホームセンターへ板を買いに行ってくれました。
私は、私の母に連絡したり、Facebookやblogや親しい人達に連絡しました。
すると、すぐに泣きながら電話をくれた人がいて、一緒に泣きながらしばし思い出話。
母はバナナを持って来てくれました。
母はミックの頭を撫でて、長い間ありがとうと言ってくれました。
飼い主父が帰って来て、箱の製作を開始。
強面の飼い主父ですが、ミックのことはとても可愛いがっていたので、こんなものを作らなくてはならないとはつまらないことだと言いながら作業をしてくれました。
箱が出来上がったので飼い主部屋に持っていき、箱の内側にペットシーツを敷き詰め、ミックを安置。
バナナとお気に入りのコギちゃんのおもちゃを前足で抱くように入れました。
夜8時頃、やっと飼い主が帰宅。
飼い主涙、私も涙。飼い主父は、しかたないしかたないと繰り返すばかり。
少し落ち着いてから、花を買いに行きました。
ミックは、黄色がよく似合うので黄色いチューリップと白と黄色と薄ピンクの菊、それにスターチス。
それから、大好きだったおやつも買おうと甘栗と焼き芋のお菓子、ジャイアントコーン。
ミックは、好きな食べ物がたくさんあってので全部買ったら棺に入りきらないねと泣き笑い。
帰宅して、花を棺に入れました。

飼い主がミックをよく知る親しい人達に連絡したところ、最近、愛犬を亡くされた方からペット葬の業者さんを教えてもらいました。
本当は、ゆっくり落ち着いて見送りたいけど、仕事の都合でどうしても夜間に扱ってくれるところしかダメです。
ネットで電話番号を調べて連絡したところ、病気のことやミックの年齢・体重などを聞いてくれて、こちらの都合も了承して頂けました。
4月1日の夜にミックを連れて行くことになりました。
時間や料金のことを相談して、最後にお名前は?と聞かれたとき、私は「ミックです」と答えたんですよ。
違うよ、私達の名前やんと横から飼い主に言われて、また泣き笑い。
23時頃まで飼い主と一緒にいましたが、お互い身体を休めた方がよいと思い、帰宅しました。
母と少し話をして、お風呂に入り、横になりましたがなかなか眠れません。
かなり経って少しうとうとしたようですが、再び目覚め、午前3時過ぎにこんな作文を書いている次第です。
夜が明けたら、またミックのところに行こう。
それまでは、眠れなくても自分の身体を休めよう。
  • 2018.04.01 Sunday
  • 03:51